【鞆の浦仙酔島】福山市鞆町の観光スポット仙酔島散策!
こんにちは、プチ旅行好きの"だいごろう"です。県境を越えず・市境も越えず・3密(密閉・密集・密接)回避を担保して、地元の観光スポットを散策した記録です。観光地の詳細ではなく「散策中の気づきや想い」の記録として捉えてください。
全国の皆様!福山市を宜しくお願いします。県北出身で福山市在住歴40年の小生です。福山市は、全国的な認知度が低いと認識しています。過去の出張(関東や九州など)で、何度も『福山って何県ですか?』と尋ねられたことを体験しています。悔しいから(本音は面倒だから)広島県の福山市!と頭に"広島県"を付けるようにしたら『は~はぁ広島県ね』となるのです。続けざまに『それで広島県のどこっ?』となることもありましたね。マジな話しですが『岡山県の広島寄り』と返したこともあるのです。(もちろん冗談として後で正しく説明している)
このように全国的な認知度が低い福山市ではありますが、さすがに『鞆の浦』だけは全国的に知られた名勝だと自負しています。しかし、鞆の浦を分かって貰うには、坂本龍馬とかいろは丸、崖の上のポニョなどのウンチクが必要なのも事実です。
仙酔島のある鞆の浦は、「美しい日本の歴史的風土100選」に選ばれたり、「崖の上のポニョ」のモデル地とも言われています。若いカップルが、リーフレットを手に散策されている姿をよく見かけます。
仙酔島=仙人も酔ってしまうほど美しい眺望!
本土側の渡船のりばを出港してすぐの景色です。弁天島を左側から回り込んで、その奥にある仙酔島の渡船のりばへ向かいます。(所要時間:5分)
仙酔島は福山市南方の鞆の浦にある島で、瀬戸内海国立公園に含まれる。周囲約6kmの無人島です。子供が小さい頃に海水浴で訪れて以来30余年降りになります。
島内には、展望台・宿泊施設やお風呂、海水浴場やパワースポット、遊歩道やキャンプ場などがありますが、島の詳細情報は公式HPで確認してください。
*仙酔島公式HP⇒http://www.sensuijima.jp/
今回の散策の様子を動画でまとめています。リンク張っていますからご参考になさってください。コチラ⇒https://youtu.be/w40EoyhZDRs
私の知る限り無料の駐車場は存在しません。なので民間の駐車場(TSパーキング)と市営の駐車場を利用することになります。
今回は、渡船のりばのすぐ隣にある市営第1駐車場を利用しました。料金は3時間と20分の利用で700円でした。
公営駐車場については、広島県の公式HP⇒鞆の浦周辺の公営駐車場で確認してください。
鞆の浦と仙酔島を5分で結ぶ渡船「平成いろは丸」は、江戸時代末期に活躍していた「いろは丸」を模して建造されたようです。「いろは丸」は鞆の浦沖合で衝突沈没しています。坂本龍馬率いる海援隊が、この衝突事故に遭遇しているのですが、詳しくは鞆港の常夜灯の隣にある「いろは丸展示館」を訪れてみるといいかも知れません。
*Wikipedia⇒ いろは丸展示館
仙酔島の桟橋に到着して島内を散策し戻ってくるまでザックリ3時間の散策でした。
散策は、下記①⇒⑧の順です。この順での散策中に気づいたことを以下で記します。
①田ノ浦海水浴場
②海岸沿い遊歩道
③五色岩
④下加美島(ここは行ってません)
⑤鳥ノ口展望台(ここは行ってません)
⑥赤岩展望台
⑦大弥山・中弥山(ここはいってません)
⑧鞆公園展望台
子供が小さい頃に来たことのある田ノ浦海水浴場です。30年くらい前のことですからね記憶には残っていないのです。訪れた日はファミリーの姿も!子供さん海に入ってましたね。国民宿舎などお店関係は一切営業していませんでした。(2020/05/02)
*砂浜の向こう端あたりから遊歩道が始まります。
『いいねいいね~!』夫婦で何度吐露したことか!
海岸沿いに整備された遊歩道がしばらく続きます。どうです!眺望良いですね。『この程度の眺望はここだけじゃないよ』のご意見もあることでしょう。そりゃそうです。島国ですからね☆の数ほどあることでしょう。
ここ仙酔島は、頻繁に訪れるというものではないけど、居住エリアの身近な所に「海岸沿いの遊歩道」があるっていいですね。夫婦で色んな世間話をしながらゆっくり歩きました。『次どこ行くっ!』
*動画のリンク張ってますからご覧ください。
日本で唯一とからしい!とにかく天気に恵まれ気持ち良く歩けました。
五色岩の詳しいことは公式HPをどうぞ!⇒仙酔島
*エネルギーが高いスポットマップって~載ってましたよ。
海沿い遊歩道の終点にあります。恐らくですが、潮が満ちると渡れなくなるんじゃないかな?2人の釣り人の姿がありました。釣り好きってこんな岩場でも行っちゃうんですね。私たちは渡っていませんよ。『見てただけ~!』
でもって、この先すぐ帰路になります。
海沿いの遊歩道は、塩工場のある所(突き当たり)で終了です。案内標柱で示すように左に行けば赤岩展望台へ、右に行けば鳥ノ口展望台へ!
仙酔島へ来る前から、鳥ノ口展望台へ行く積もりでいたのですが断念したのです。▲マップ中央の〔現在地〕にいるのですが、▼マップ右の丸印の鳥ノ口展望台へ行くには砂浜を抜けることになるようです。〔現在地〕の場所からザックリ30m位あるコンクリート道の先は砂浜で、足を踏み入れたのですが、靴が埋まっちゃいました。嫁はパンプスで私はクロックスです。歩きにくいこととルートに不安(これでいいのか?)があったので諦めた次第です。だって歩道がピタッと無くなっていきなり砂浜なんですもん。
おじさんの教えてくれたことで正解でしょうね。それは島内に▼このマップがあったからです。WCの前を通るラインなので、やっぱり砂浜を抜けると確認しましたよ!ピンボケ画像ですみません。
これは良いわ!ここも良い眺望です。赤岩展望台までは散策しましょう。でもね、塩工場から結構な上り坂ですからね。Boo体型の私にはキツイ上り坂でしたが、眺望に納得できるので、ここまでは何とかチャレンジすべきかなと思います。
問題はこの後です。大弥山や中弥山を目指したのが大間違いでした。答えは簡単です。私がBoo体型だからです。嫁さんは、さして問題なく歩いていましたね。
大弥山は(おおみせん)、中弥山は(ちゅうみせん)と読みます。大弥山は展望台があって眺望も楽しめようですが今回は行っていません。中弥山は、行けたのか通り沿いにあったて通過したのか不明です。中弥山や小弥山は眺望不可のようです。それと、結構キツイ登りになるし(その分下りもある)ね、加えて景色が悪いのです。
樹木観察・花の観察・昆虫観察?森の茂みに関心が希薄な小生ですから、辛いのなんのってありゃしない。動画には『はぁはぁ』言ってるのチョイス沖縄本島の北端にある大石林山も似たような道ではあるけど、大石林山は奇岩探しが楽しかったし、途中の素晴らしい眺望があったりで楽しかったのです。
そんな環境ですが、トレッキングの趣味のある方には面白いかも知れませんね。ですがBoo体型の小生にとって、坂がキツイ・景色が期待できない等の他に『小虫が超多い』には困ったちゃんだったのです。散策路には結構クモの糸が垂れていました。他の散策者の方がいなかったのでしょうね。お昼の散策なのに「露払い的」にクモの糸に出食わしたのです。そのせいか衣服に小虫が付いちゃうのです。
緑色もおった、茶色も黄緑色の虫もおった。尺取り虫みたいにクネクネする虫がくっつくのです。何度立ち止まって振るい落としたことか。『あ~気持ち悪い!』
マップの⑥赤岩展望台から⑦大弥山・中弥山の中散策は、私に似た感覚の方は
『行って反省』にならぬよう、行くなら心してどうぞ!
*動画はコチラ⇒https://youtu.be/w40EoyhZDRs
▲ここはオススメじゃね。中央に見えるのは弁天島です。
手弁当を持参したのか?日差しが暑くて日陰を求めるのか?海岸や砂浜のそばが好みか?私たちがここに到着したのが13:40です。鞆公園でおむすび食べました。
▼⑧鞆公園は、本日最後のスポットです。
▼仙酔島に到着して最初の帰路ですね。左に行けば今回の散策ルートの田ノ浦海水浴場方向です。右方向が⑧鞆公園方向です。
▼鞆公園の展望台が目標です。ここは眺望がよくオススメですが、御膳山とある方は眺望不可です。
▼ここは眺望もよくないし何もありあせんが、鞆公園の帰りに寄っても良いでしょう。そんなに遠回りじゃないからね。
どうでしょう?海沿いの遊歩道っていいよね~!夏場だと子供さんを連れて海水浴にいいよね~!地元のおじちゃんに言わせたら『海の見える風呂がええでぇ~』です。
地元民の私が再々リピートするかと言えばNO!だけど、こうやってアピールするこおとで、多くの皆さんに感心をもってもらえることを願います。
仙酔島公式HP⇒http://www.sensuijima.jp/
鞆の浦公式HP⇒http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/site/sights-spots/31144.html
参考動画⇒仙水島散策動画
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こんにちは、当ブログ管理人のDAIGOROです。昭和30年代生まれのディスコ世代です。働き盛り&子育て時期に忘れていた「旅行」にお熱を入れはじめました。 旅行下手な夫婦のプチ旅行の記録として捉えて頂ければ有り難いです。また、65歳を目途に関東への移住を考えています。旅行と移住と青春時代の思い出を綴ってまいります。 足腰の動く今、老後になる前の今なんです。訪問してくださった皆さんの、お役立ちブログになれば幸いです。また、記事内のデータについては誤ったものが含まれていることがあります。特に料金や時間などについては公式HPなどで確認してくださいね。
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